ハウスメーカーならではの魅力を解説！

暮らしをイメージできるハウスメーカーのモデルハウス

モデルハウスには大きく分けて2種類あり、大きな住宅展示場にあるものは最新技術やハウスメーカー独自の技や腕を見せるために、かなり巨大な土地で広々としたつくりになっています。
ショールームの一部には相談ができるスペースや、家の構造の説明や展示があります。
もう一方は、建売のショールーム兼販売用の物件です。
こちらは多くの人が購入するような一般的な土地の大きさや建物の広さに建てられており、実際の居住空間を体感できます。
暮らしのイメージが付きやすいのは後者ですが、注文住宅で理想の家づくりをしたいのであれば前者のモデルハウスにも足を運ぶと良いです。
ハウスメーカーの強みも見られますし、家の雰囲気や印象を感じ取りやすいと言えます。
まず前者の大きな展示場に行き、自分の理想の家づくりができそうなメーカーの営業マンとコンタクトを取り、ある程度理想の家の話をした後に後者の見学に行くと良いでしょう。

ハウスメーカーごとの建築費用の目安を知る方法

日本全国にハウスメーカーは数多くあり、それぞれにキャラクターを持っています。
鉄筋コンクリートのパネルを使う、耐久性を売りとするハウスメーカーもありますし、匠の技を使った木造建築を得意とするところもあります。
素材や工法が違うのだから、建築費用の目安も当然異なります。
それを把握したいと思ったら、直接連絡をしたりモデルハウスを訪問したりするのがいいでしょう。
モデルハウスの見学でも必ず金銭面の相談を受けています。
営業マンから直接話を聞くのが確実ですが、一度連絡してしまうと繰り返し電話がかかってくるなど面倒も増えるので、インターネットで坪単価を調べる方法がおすすめです。
坪単価とは延床面積1坪あたりのコストを指します。
たとえば坪単価50万円のハウスメーカーで30坪の住宅を建てれば、1500万円になります。
インターネットの記事や雑誌の特集などをチェックすれば、おおよその目安がわかるため、それをもとにハウスメーカーを絞り込んでいくのが賢明です。